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ホーム>バックナンバー2020>令和二年9月号(通算227号)病気味 安倍晋三首相辞意
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首相就任以降、美しい日本を目指してきた(「安倍味」参照)。
日本の美しい部分を世界に喧伝(けんでん)してきた。
安倍晋三首相にとって、美しいものだけがすべてであった。
醜いものは隠蔽(いんぺい)や廃棄をしたり、美しく見えるように偽装や改竄(かいざん)をすればよかった(「改竄味」参照)。
それでも、どうしようもないものがあった。
ウイルスや「たたり」という、美しさを具現できない見えないものである(「猛威味」「呪い味」「巣籠味」「商売味」「ロス味」「希望味」「祇園味」参照)。
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安倍晋三 安倍政権 日本霊異記 御手代東人 |
令和二年(2020)八月二十八日、安倍晋三首相は辞意を表明した。
持病の潰瘍(かいよう)性大腸炎の悪化が誘因になった。
内閣としては史上最長になった政権の終焉(しゅうえん)である。
というわけで今月は「病気味」です。
大物政治家の発病や病没によって大きく歴史が変わることがありますが、今回はそういった事例は取り上げません。
『日本霊異記(にほんりょういき。日本国現報善悪霊異記。景戒著)』より、奈良時代の一庶民が病気に関わったことによって人生が一変しためでたい話を紹介します。
[2020年8月末日執筆]
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