51.偽装味 基礎用語集

刑部親王(おさかべしんのう)←忍壁皇子(おさかべのおうじ・おさかべのみこ)
 (?-705) 皇族。知太政官事(ちだいじょうかんじ)。天武(てんむ)天皇の皇子。681川島(かわしま)皇子らと「帝紀(ていき)」等を整理し、700文武(もんむ)天皇の命令で「大宝律令(たいほうりつりょう)」を編修、701完成させ、703初代知太政官事に就任した。

警視庁(けいしちょう)
 (1874-1876,1881- )東京都を支配する警察行政官庁。1874川路利良(かわじとしよし)の建議により創設。1876廃止されるが、1881復置。東京都公安委員会が管理。長官は1874-1876間は大警視。1881以後は警視総監。

衆議院(しゅうぎいん)=衆院(しゅういん)
 (1890- )日本国憲法のもと、参議院とともに国会を構成する両院の一つ。戦前は、大日本帝国憲法のもと、貴族院とともに帝国議会を構成。戦前は予算の先議権が認められ、戦後は加えて法律の再議決などが認められている(衆議院の優越)。

竹取物語(たけとりものがたり)
 平安時代の伝奇物語。物語の祖。一巻。9〜10C初めに完成。作者不明(源順・遍照説など)。竹取の翁に拾われて育てられたかぐや姫が五人の貴公子の求婚や帝のお召しを断って月へ帰っていく物語。
偽装味

藤原不比等(ふじわらのふひと)
 (659-720)公卿。右大臣。中臣(藤原)鎌足(なかとみ・ふじわらのかまたり)の子。武智麻呂(むちまろ。南家)・房前(ふささき。北家)・宇合(うまかい。式家)・麻呂(まろ。京家)・光明子(こうみょうし)らの父。仲麻呂(なかまろ)・広嗣(ひろつぐ)・百川(ももかわ)らの祖父。701刑部(おさかべ)親王とともに大宝律令(たいほうりつりょう)を完成させ、718養老(ようろう)律令も編修、710平城京(へいじょうきょう)遷都や721『日本書紀(にほんしょき)』編修にも関与した。
偽装味粛清味

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