★ 傾城傾国!会者定離!天を仰げばそこにいる!?
  〜 ブラボーぶっ飛び美女・かぐや姫昇天の真相!?

ホーム>バックナンバー2018>カルロス・ゴーンと西郷隆盛

ゴーンと西郷隆盛
1.石上麻呂の求婚
2.文武天皇の求婚
3.かぐや姫の昇天

 平成三十年(2018)十一月、仰天のニュースがあった。
 ルノー・日産・三菱自動車の各会長を務めるカルロス・ゴーンが金融商品取引法違反の容疑で東京地検に逮捕されたのである。
 会社を立て直した功労者は、一夜にして会社を私物化していた容疑者へと転落、拘置所暮らしを強いられることになった。

 カルロス・ゴーンと西郷隆盛はダブって見える。
 低い身分から権力者になり、改革半ばにして組織を追われた点が似ている
(強欲と無欲という違いはあるが――)
 そして何より、太眉ギョロ目でデブなあの風貌
(ふうぼう)である。
 私はゴーンの顔を初めて見た時、西郷に似ていると思ったものであった
(ミスター・ビーンに似ているという人も多いが――)

 それにしても西郷隆盛の顔は、日本人より外国人に似ている人が多い(武蔵丸など)
 日本人の場合、太った人は目が細く、目が大きい人はやせているため、ガチで西郷に似ている人がいないのである。
 そのため、日本人が西郷を演じると、どうしても違和感を覚えてならない。
 別に今年の大河ドラマ『西郷
(せご)どん』の鈴木亮平だけが似ていないと言っているわけではない。
 歴代登場した西郷たちも、どれもこれも「違うだろー!」ばっかであった。

 ではなぜ西郷は日本人離れした顔をしていたのか?
 そう考えた時、ひらめいたのである。
「実は西郷隆盛は外国人だったのではないか? 西郷は二人いて、外国人の西郷が倒幕の三軍を率いたのではないか?」
 怪しいのは薩英戦争である。
 ちょうどあの時、西郷は島流しにされていた。
 英国人と入れ替わるなら、これ以上に好都合な時期はない。
島津サン、ケンカヲフッカケルナラ、弱イヤツニフッカケマショー」
弱いヤツ?」
「ソウ。大英帝国ヨリ幕府ノホウガ弱イデスヨ」
「いくらなんでも幕府には勝てんやろ」
「勝テマスッテー。世界最強ノ大英帝国ガ有能ナ軍事司令官ヲ貸シテアゲマスカラー」

 *          *          *

 はい、というわけで今回は「仰天味」です。
 天を仰げば月があるということで、「偽装味」と「金持味」に続く『竹取物語』の完結編「かぐや姫の昇天」になっております。
 原作とは大幅に異なり、もはや歴史でも何でもない、仰天のひでえ結末になっておりますので、どうか御了承ください。

[2018年11月末日執筆]
ゆかりの地の地図
参考文献はコチラ

「かぐや姫の昇天」登場人物

【かぐや姫】かぐやひめ。ブラボーぶっ飛び美女。タケちゃんのおもちゃ。

【竹取の翁(讃岐造麻呂)】
たけとりのおきな(さぬきのみやつこまろ)。かぐや姫の養父。

【オバア】かぐや姫の養母。

【石上麻呂】いそのかみのまろ。中納言。

【高野大国】
たかののおおくに。近衛少将。文武天皇の側近。

【中臣房子】なかとみのふさこ。内侍。文武天皇の側近。

【くらつ麻呂】
大炊寮の役人。

【石上麻呂の舎人たち】
【ツバメたち】
【勅使】
【衛府の兵たち】
【環境局の職員】

【持統上皇】じとうじょうこう。伝41代天皇。文武天皇の祖母。
【阿閉皇女(元明天皇)】あへのひめみこ(げんめいてんのう)。文武天皇の母。伝43代天皇。

【文武天皇】もんむてんのう。伝42代天皇。時の帝。

inserted by FC2 system