★ 武装解除!将棋廃止?千年超の歴史がつぶされる!? 〜 GHQ民政局長ホイットニーvs.ヒゲの九段・升田幸三!! |
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ホーム>バックナンバー2020>令和二年7月号(通算225号)希望味 コロナ禍の希望
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世界の感染者一千万人、死者五十万人を超えたコロナ禍(か)でも希望はある。
ついにプロ野球が開幕した。
東京ディズニーランドなどが開園した。
将棋棋士の藤井聡太(ふじいそうた)七段が史上最年少のタイトル獲得を目指している(七月に棋聖位を獲得)。
理研と富士通が共同開発したスパコン「富岳(ふがく)」が、計算速度ランキングで世界一になった。
オンライン推奨からの定着で、生活様式の選択肢が増えた、などである。
一方、官はコロナ禍を利用して「公金転がし」である。
河井克行(かわいかつゆき)前法相・河井案里(あんり)参院議員夫妻による参院選広島選挙区買収事件もそうであるが、政治家たちは血税の使い方が分かっていないようである。
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はい、というわけで今回は広島出身のあの方に登場してもらうことにしました。
実力制第四代名人(追贈)、昭和時代の将棋指し、「ヒゲの九段」こと升田幸三(ますだこうぞう・こうそう)です。
「升田先生と指してみたい」
そうです。知ってる人は知っている、国民栄誉賞棋士・羽生善治(はぶよしはる)にそう言わしめたあの伝説の棋士です。
升田の逸話はたくさんありますが、今回はGHQをギャフンと言わせたアレを紹介することにしました。
メディアなどで何度も取り上げられている有名な話なので、御存知の方も多いかと存じますが、どうぞお付き合いください。
[2020年6月末日執筆]
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