★ 不当判決!無情の炎!それでも笑って天国へ!!
  〜 名奉行・板倉勝重の汚点!元和の京都の大殉教!!

ホーム>バックナンバー2019>令和元年12月号(通算218号)基督味 フランシスコ教皇来日

フランシスコ教皇来日
1.御意向には歯向かえず
2.それでも神を信じている

 令和元年(2019)十一月、フランシスコ(Francisco)教皇(法王。「法王味」参照)が来日した。
 教皇の来日は、昭和五十六年(1981)二月のヨハネ・パウロ
(Johannes Paulus)二世以来三十八年ぶりだという。
 教皇は三十八年前と同じように天皇と会見し、広島・長崎にも訪れた。
 無力とはいえ、平和の風とはすがすがしいものである。

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フランシスコ 教皇
元和 京都 大殉教
板倉勝重

 はい、というわけで、昨年は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録され、今月はクリスマスもありますので、「基督(キリスト)味」として元和の三大殉教の一つ「京都の大殉教」をお届けします。
 むごたらしい事件ですが、殉教者にはすがすがしいものだったのでしょうか?

[2019年11月末日執筆]
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参考文献はコチラ

「元和の京都の大殉教」登場人物

【板倉勝重】いたくらかつしげ。京都所司代。名奉行。

【橋本如庵(太兵衛・寿安)】はしもとじょあん(たへえ・じゅあん)。桔梗屋の主人。元織田秀信家臣。
【橋本テクラ】はしもとてくら。如庵の妻。

【橋本カタリナ】はしもとかたりな。如庵の娘。
【橋本トマス】はしもととます。如庵の子。
【橋本フランシスコ】はしもとふらんしすこ。如庵の子。
【橋本ペトロ】はしもとぺとろ。如庵の息子。
【橋本ルイサ】はしもとるいさ。如庵の娘。

【トマス喜庵】とますきあん。
【池上トマス】いけがみとます。
【リノ利兵衛】りのりへえ。
【マリア】利兵衛の妻。
【コスメ】
【アントニオどみ】
【小川ヨアキム】おがわよあきむ。
【ヨハネ久作】よはねきゅうさく。
【マグダレナ】久作の妻。
【レジナ】久作の娘。
【こしまトマスしんしろう】
【マリア】しんしろうの妻。
【ガブリエル】
【マリア】
【モニカ】マリアの娘。
【マルタ】
【ベネディクト】マルタの息子。
【マリア】
【シクスト】マリアの息子。
【モニカ】
【トマス藤右衛門】とますとうえもん。
【ルチア】藤右衛門の妻。
【ルフィナ】
【マルタ】ルフィナの娘。
【モニカ】
【インマヌエル小三郎】いんまぬえるこさぶろう。
【トマス与右衛門】とますよえもん。
【かじやアンナ】トマス与右衛門の母。
【アガタ】
【ちゅうぞうマリア】
【ヒエロリモそうろく】
【ルチア】そうろくの妻。
【桜井ヨハネ如庵】さくらいよはねじょあん。
【ウルスラ】桜井の息子の嫁。
【マンショ九次郎】まんしょくじろう。
【ルイス又五郎(ルドビコ)】るいすまたごろう(るどびこ)。
【レオきゅうすけ】
【マルタ】きゅうすけの妻。
【メンシア】
【ルチア】メンシアの娘。
【マグダレナ】
【辻ディエゴ】つじでぃえご。
【フランシスコ庄三郎】ふらんしすこしょうさぶろう。
【フランシスコ】
【マリア】

【野次馬】
【京雀たち】
【役人たち】

【徳川秀忠】とくがわひでただ。江戸幕府2代将軍。勝重の主君。

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