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 〜 株式投資の極意を伝授! 相場師たちの金言・迷言!!

歴史チップス>バックナンバー2024>令和六年3月号(通算269号)相場味 東証株高史上最高

相場師の金言
1.千 利休
2.本間宗久
3.田附政次郎
4.福沢桃介
5.岩本栄之助

 令和六年(2024)二月二十二日、東証の株価(日経平均株価)バブル経済期の日本史上最高値(1989.12/29終値38915.87円)を約三十四年ぶりに更新し、三月四日には四万円を突破した。
 にもかかわらず、バブル期の活気は日本人にはない。
 喜んでいるのは外国人投資家と外国人観光客だけのようである。

 はい、というわけで今回は「相場味」にしてみました。
 相場師たちの明け玉の金言・迷言を紹介したいと思います。
 それでは、どぞっ!

[2024年2月末日執筆]
参考文献はコチラ

「相場師たちの金言・迷言」登場人物

【岩本栄之助】いわもとえいのすけ。明治〜大正時代の実業家。義侠の相場師。北浜の風雲児。

【千 利休】
せんのりきゅう。安土桃山時代の茶人。鑑定士。茶の湯の大成者。

【本間宗久】
ほんまそうきゅう。江戸時代の相場師。酒田五法を考案。相場の神様。

【田附政次郎】
たつけまさじろう。明治〜大正時代の相場師。実業家。田附将軍。

【福沢桃介】
ふくざわももすけ。明治〜昭和時代の相場師。実業家。福沢諭吉の娘婿。電力王。

【渋沢栄一】
しぶさわえいいち。明治〜大正時代の実業家。渡米実業団の団長。

【田附に近しい人】
【北浜の仲買人たち】
【番頭に当たる支配人】
【岩本栄之助の妻】


【野村徳七】
のむらとくしち。明治〜昭和時代の相場師。実業家。野村証券など創業。


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