★ 容貌魁偉!中年無職!妻ナシ子連れの就職面接!! 〜 生涯無敗の剣豪・宮本武蔵、熊本城下に登場!! |
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みなさま、あけおめです。
平成二十七年(2015)はずらかり、平成二十八年(2016)が押しかけて来ました。
外国に対してヒツジであり続けた後は、猿芝居でも始まるのでしょうか?
昨年、日本政府は外国や連中と対立してきました。
日米対立!
日中対立!
日韓対立!
テロとの対立!
これら対決は、ものの見事に全敗しました。
アメリカが払っていたカネは、日本が肩代わりすることになりました(新安保など)。
中国は日本企業から多額の賠償金をふんだくっていきました(三菱マテリアル巨額賠償訴訟)。
韓国はチャラにしたはずの賠償金を蒸し返してきました(慰安婦問題合意)。
テロリストにはカネを出しませんでしたが、テロと戦う有志連合に大金を出すと吠(ほ)えた途端、国民(湯川遥菜&後藤健二)の命が奪われてしまいました。
とられるより多かったのは、あげちゃったりあきらめちゃったりしたカネです。
こちらはもう枚挙に暇がありませんので、外務省ホームページ等を御覧ください。
そうです。おごるのはいつも日本なんです。
日本がおごってもらえることはまずないんです。
東日本大震災(「海神味」参照)のような未曽有の大異変でも起こらない限り――。
一方、対外国戦では全敗の日本政府ですが、国内では無敵でした。
多くの国民が反対した下記の件でも勝ち続けました。
「新安保反対!(「安保味」参照)」
「原発再稼動反対!」
「新国立競技場建設は見直せ!(「国立味」参照)
さすがに新国立競技場では政府は屈しました。
が、その分は他の施設で取り戻しましたので、負けはしませんでした。
安倍内弁慶政権の前では、野党なんて振り払う虫けらどもに過ぎません。
念頭からさもしい愚痴で申し訳ありません。
でも、あまりの国内外格差に、ついつい言ってしまいました。
外国人に優しくするなとは申しません。
日本人に辛く当たるなと申したいのです。
はい、という訳で今回は様々な対決を勝ち抜くために参考になるかと思いましたので、生涯無敗の史上最強の剣豪・宮本武蔵(みやもとむさし)の決闘話を紹介します。
武蔵は弊サイトでは「怪談味」でチョイ役で登場した他、「五輪味」で主著を紹介しましたが、主役としては初登場です。
他に対戦相手として二階堂(にかいどう)流の使い手・村上吉之丞(むらかみきちのじょう)が登場します。
「むっ、むむっ、村上吉之丞だと!ダメだー!そんな男との逸話は出すなぁー!」
はいはい。武蔵ファンの悲痛な叫び声は、非情な私には全く聞こえませーん。
[2015年12月末日執筆]
ゆかりの地の地図
参考文献はコチラ
【宮本武蔵】みやもとむさし。伝説の剣豪。二刀流開祖。
【宮本伊織】みやもといおり。武蔵の養子。
【面接官】
【町人たち】
【人】
【使い】
【細川忠利】ほそかわただとし。肥後熊本藩初代藩主。三斎(忠興)の子。
【村上吉之丞】むらかみきちのじょう。肥後熊本藩剣術指南役。二階堂流の使い手。