★ 一網打尽!万事休す!そして私は燃やされる!? 〜 約束破れば火あぶりの刑!?北条泰時の善政!! |
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自民党(麻生太郎総裁)と民主党(鳩山由紀夫代表)は争っています。
自民党内だけでも割れています。
相変わらず政治家は官僚に歯が立ちません。
地方は中央に対して反旗を翻しました。
彼らの戦いに、国民の心意はあるのでしょうか?
「国民のために戦う!」
と、叫びながら、結局は利権の奪い合いをしているだけではないでしょうか?
善政とは何でしょうか?
税金を安くすることでしょうか?
国民によりよいサービスを提供することでしょうか?
が、政治家はこの両方はできないと言います。
よりよいサービスを提供するためには、それなりの税金が必要だというのです。
それでは当たり前のことではないでしょうか?
当たり前の政治ではないでしょうか?
安い税金なのにサービスがいい!
両方を同時に行ってこそ、善政というのではありませんか?
もっとも、当たり前の政治すら、なかなかできないのでしょうが――。
はい。というわけで今回は鎌倉時代三代執権・北条泰時に登場してもらいました(「北条氏略系図」参照)。
これは泰時が執権になる前、十九歳の時の逸話です。
[2009年6月末日執筆]
参考文献はコチラ
【 私 】伊豆北条の農民。
【私の妻】
【私の老母】
【私の子供たち】
【隣家のダンナ】
【隣家の隣家のダンナ】
【その他伊豆北条の人々】
【役人たち】
【北条泰時の家来たち】
【北条泰時】ほうじょうやすとき。御曹司。義時の子。後の鎌倉幕府三代執権。