★ 生殺与奪!無理無体!官に負けたら民イジメ! 〜 増税すればこうなるの!? 能登守・藤原通宗!! |
||||||||||||||
ホーム>バックナンバー2012>消費増税国会
|
はい、みなさま。
復興元年も二か月目に入りました。
日本復興のために今日もがんばって生きましょう!
国会は攻守交代しました。
打って守って前と同じことをやっています。
また、チェンジがあるんでしょうか?
野球じゃありません!
国会議員の活躍が見えません。
官僚は今のうちに色々やっているようです。
福島第一原発の状況もよく分かりません(「福島味」参照)。
長期戦になることだけは分かっています。
各地で原発が止まってます。
燃料費は上がってます。
電気代も上がります。
医療費負担も上がります。
年金は削られます。
収入は増えません。
デフレは収まりません。
なのに消費税ほか増税なんです。
これって、いわゆるその、圧政じゃないんでしょうか?
「財政が苦しいんだから、増税は仕方がない」
政府は分かっていません。
国と民は一心同体なんです。
国家の財政が苦しいときは、国民の生活だって苦しいんです。
今に分かります。
無理やり増税したところで、思うように徴収できるはずがありません。
はい、というわけで今回は平安時代末期の歌人・藤原通宗(ふじわらのみちむね)が能登守として赴任していた時の話を取り上げます。
弊サイトではよく使う『今昔物語集』にある話なので、御存知の方もおられるかと存じます。
御存知でない方も、どこかで見たような錯覚をされる方も多いかと存じます。
[2012年1月末日執筆]
参考文献はコチラ
【藤原通宗】ふじわらのみちむね。能登守。歌人。実頼の子孫。
【シロアリのボス】在庁官人の長老。
【国衙の役人たち】
【押領使】
【能登光浦の漁民たち】
【オレの女!な海女】