137.隕石味 基礎用語集

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大王(おおきみ)
 ヤマト政権の首長。皇族の代表。七世紀から天皇と呼ばれるようになった。

古墳時代(こふんじだい)
 古墳が多く造られた時代のこと。前期(三世紀末〜四世紀)・中期(四世紀末〜五世紀)・後期(六〜七世紀)に分けられる。七世紀は終末期ともいう。

日本(にほん・にっぽん・やまと)≧日本国(にっぽんこく・にほんこく)
 東アジアにある国。古くは倭(やまと)と呼ばれたが、天武天皇の頃(七世紀後半)に改め、八世紀からは国際的にも使用するようになった。1889大日本帝国憲法制定により「大日本帝国」になるが、1946日本国憲法公布により「日本国」となった。現在の首都は東京。

日本書紀(にほんしょき)
 日本最古の勅撰歴史書。六国史の第一。編年体。30巻。系譜1巻(現存せず)。舎人親王(とねりしんのう)・藤原不比等らが編集。神代〜持統朝までを収録。

平安時代(へいあんじだい)
 (794-1185頃) 平安京に都が置かれ、天皇や貴族が支配していた時代。794桓武(かんむ)天皇の平安遷都に始まり、初期は天皇家が、前中期は藤原氏が、後期は院政の主が、末期は平家が政権を担った。1185源頼朝(みなもとのよりとも)の守護・地頭設置(事実上の鎌倉幕府の創立)頃までをいう。

雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)←大泊瀬皇子(おおはつせおうじ)=大泊瀬幼武皇子(おおはつせわかたけのおうじ)
 (418?-479?) 伝二十一代天皇(在位456?-479?)。允恭天皇の皇子。安康天皇の弟。安康天皇没後、八釣白彦(やつりしらひこ)皇子・坂井黒彦(さかいのくろひこ)皇子・眉輪王(まよわおう・まゆわおう)・葛城円(かつらぎのつぶら・かずらきのつぶら)・市辺押磐(いちのべのおしは)皇子を殺して泊瀬朝倉宮(はつせのあさくらのみや)で即位した。倭王武とされる。
非行味 日朝味1 隕石味

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