まとめ.聖徳太子の理想

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日本国憲法と憲法十七条(十七条の憲法)
1.みんな仲良くしよーね
2.仏教を信じよーね
3.天皇の命令を聞こーね
4.役人は礼儀が一番大事だよ
5.裁判は公正に行おーね
6.勧善懲悪は昔からのいい教えだよ
7.人にはそれぞれ役目があるんだよ
8.役人は早くから遅くまで働こーね
9.思いやりは道義の基本だよ
10.ムカつくときも怒ってはいけないよ
11.賞罰もよく見極めて公正に行うんだよ
12.地方官は余分に税を取ってはいけないよ
13.役人は自分の仕事をきっちりやろーね
14.役人は人をうらやみねたんではいけないよ
15.役人は私よりも公のことを考えるんだよ
16.民は暇なときに使役しよーね
17.重要なことは独りで決めないようにしよーね
まとめ.聖徳太子の理想

憲法十七条」の全面にあるのは「和の精神」である。
「和」こそが人々の秩序を守り、平和をもたらすものだと聖徳太子は信じていたのである。

 分かっていてもなかなかできないことではあるが、人類はもっとよく自覚すべきであろう。
 特に、他国とわだかまりを持っている国々の首脳たちは。

[2005年10月末日執筆]
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